ハットについて
ハットサイズについて
お客様のサイズでお作りいたします
当店はご注文をお受けしてから、お客様のサイズでお作りするオーダーハット専門店です。お客様に合わせて0.5cm刻みのサイズでお作りいたします。
基本のサイズは上記の「S-55cm」「M-56.5cm」「L-58cm」「LL-60cm」ですが、
SとMの間「55.5cm」「56cm」・MとLの間「57cm」「57.5cm」・LとLLの間「58.5cm」「59cm」「59.5cm」
は各帽子ページに明記のサイズ範囲内でしたら製作可能です。
ご注文の際、サイズは「その他中間サイズ」をお選びいただき、ショッピングカート内の記入欄に
ご希望サイズをお書き添え下さい。
※帽子によっては「53cm」からお作りできるものや、「3L-61cm」まで製作可能なものもございます。
詳細は各帽子ページをご覧いただくか、お気軽にお尋ねください。
当店のサイズの測り方
帽子の内側にはビン皮(すべりリボン・スエットバンド・汗取りバンド)がついています。その内周をその帽子の大きさとして表示しています。
自分の帽子サイズを知るには、ビン皮が当たるところを測ればいいということになります。
頭の一番太いところ=ちょうど帽子の下部分になるところを測り、
その実寸に「プラス1cm」足したものがお客様のジャストサイズです。
例えば・・・サイズ(L-58cm)の帽子は内周が58cmですので、
実寸が57cmの方に程よくフィットするサイズということです。
(決してピッチリとした被り心地ではありません。帽子と頭の間に多少の余裕があります)
なお、おでこを出しぎみに斜めに被る(あみだ被り)、バンダナを巻くなど
被り方で遊んでみたい方は、「実寸+1.5cm」にすると大きめの被り心地になります。
厳密に言えば、散髪したての髪と少し伸びてきた髪の毛の長さでもサイズは違ってきますし、
緩めが好きな方やピッタリでないと落ち着かない方などお好みによっても違います。
洋裁や仕立て屋さんで使う柔らかいメジャーで痛くならない程度に隙間なく、
おでこと後頭部のでっぱり部分から耳の1~2cm上部分をぐるりと測ります。
この写真の場合は実寸54.2cmですので、帽子サイズは「S-55cm」が適当です。
なお、同サイズでも縦に長いものや横が広めのものなど・・・
帽子の型によって被り心地は変わります。
初めてのお客様には、まず失敗のない「実寸+1cm」のサイズがおすすめです。
カンカン帽は他の帽子に比べて硬いため、特にサイズが難しい帽子です。
画像のとおり形は楕円で、横幅に比べ、前後が長い帽子です。
また素材が硬く、(通常の帽子のように)帽子が頭の形に添って変形しないため、
頭の周囲でサイズを合わすというよりは、頭の横幅の部分でサイズを合わせます。
・横幅がフィットすれば、前後にすき間があっても帽子は固定します。
・横幅がきつ過ぎると、帽子が頭に入りません。
基本的には通常の帽子サイズ(実寸+1cm)で大丈夫ですが、サイズがわからない場合は、
特に横幅に注意してサイズをお選びください。
※帽子サイズには多少の個体差があります
サイズで迷われた方は、大きめのサイズをお選びいただく方が間違いないです。
※カンカン帽はサイズ0.5cm刻みではなく、56cm~61cmまでの1cm刻みの仕上がりです。
帽子の性質上、前後も横幅もサイズがピッタリ合うという方はほとんどいらっしゃいません。
もしサイズが大きい箇所(=頭と帽子にすき間ができる箇所)が気になる場合は、フィット感を増すために、
ビン皮部分へ厚紙やガーゼなどの詰め物をして調整していただくことをおすすめしております。
最大サイズについて
当店の最大サイズは基本的には「LL-60cm」です。(帽子の型によって「3L-61cm」でお作りできるタイプもあります。各帽子ページでご確認ください。)
※パナマ ディクソンとミドルアンテ ディクソンは「62㎝」「63㎝」でお作りできます。
サイズが大きい場合は?
サイズを小さくするには下記の方法があります。1.ビン皮の中に詰め物をする
小さくしたい度合いによって詰め物の厚みや長さで調整します。
例えば薄紙(ティッシュペーパーや洋服を包むライス紙など)や厚紙などをビン皮の巾(3cmぐらい)に折りたたみ、
前後など数箇所や一周に入れます。夏など前半分に入れた紙を取り替えるとパナマの汗染みを防ぎます。
2.ビン皮を折り畳む
ビン皮の3分の1~半分を中へ折りたたみます。
巾が半分になりますが、一番簡単な方法です。折りたたんだ厚み分だけフィット感が増します。
3.ビン皮を縫い縮める
ビン皮の後ろ部分を少しつまみ、サイズが余った部分を縫い縮めます。
サイズが小さい場合は?
申し訳ございませんが、これは直す方法がありません。サイズの交換は原則的にはしておりません。あらかじめご了承下さい。
当店はご注文をいただいてから、その方に合った帽子を一つずつお作りするオーダーシステムをとっていますので、
事前にサイズやツバ巾を十分にご確認下さい。
外国のサイズについて
センチ(cm) |
55 |
56 |
57 |
58 |
59 |
60 |
イギリスのサイズ表示 |
6 3/4 |
6 7/8 |
7 |
7 1/8 |
7 1/4 |
7 3/8 |
アメリカのサイズ表示 |
6 7/8 |
7 |
7 1/8 |
7 1/4 |
7 3/8 |
7 1/2 |
インチ(inches) |
21 5/8 |
22 |
22 1/2 |
22 7/8 |
23 1/4 |
23 5/8 |
(1inch=2.54cm)
例えば6と3/4 これは帽子を裏から見た時の楕円の前後の長径と、
左右の短径を合計した1/2の数字です。おそらく製作時の型番号ではないかと思います。
ヨーロッパとアメリカでは楕円の基準が違うので、
同じサイズでもアメリカ表示とイギリス表示では違ってきます。
同じ"7"の帽子でも、イギリスでは57cm、アメリカでは56cmということになり、
「自分は"7"だ」と覚えていても、その帽子がイギリス製かアメリカ製かを確認しなくてはいけません。
また、欧米人と日本人の頭を比べると欧米人は前後に長く、日本人は横に広いのが特徴です。
シルクハットやダービーハット、そしてカンカン帽などのハードハットを被ると、
前後にすきまができ、横が狭く感じてこれが実感されます。
ハットの取り扱い
特別な注意点
■【つまみ厳禁】パナマは破れてしまうと元には戻りません。
帽子の脱ぎ被りの際はつまみ部分を持たないでツバを持ってください。
つまみ部分を持ち続けていると山の頂上が裂けてきます。ここまで破れると補修もできません。
■【水濡れ厳禁】
雨など水に濡れると縮んだり変形しますので、すぐに拭いてください。
リボンも濡れると縮みやすいため、濡れたまま置いておくとパナマもさらに縮んでしまいます。
汗をかいた場合もその都度こまめに、おでことビン皮(スベリ)を拭きましょう。
帽子の表面に汗が染み出るのを防ぎます。
水に濡れたまま置いておくと型が崩れる場合も! ツバも変形します。
汗が染み込むとパナマにもダメージが!
■【積み重ね厳禁】
帽子を重ねておくと部分的に変形したり、リボンが折れ曲がる等のダメージがあります。
また内側の帽子の汚れ(汗等)が、下の帽子に付いてしまうこともあります。
シーズン中は帽子掛けなどにお掛けください。
帽子は重ねないで!
上に重ねた帽子の跡 リボンが折れ曲がることも!
■【オフシーズンの収納】
当店のお客様はお送りした箱に、お届けした時と同じ状態で収納していただければ結構です。
収納前には必ず帽子のお手入れをしてください。(次項参照)
お届けした状態がこちら。オンラインショップの帽子はハットケース付きです。(一部商品は簡易の白箱)
※ハットケースは別売りもしています。オリジナルグッズ「文二郎帽子店オリジナル丸箱」
箱のないお客様は、ボール紙などで輪を作り、逆さま(=クラウンが下につかないようにトップを浮かせた状態)にして、
箱に入れるか、ホコリよけの袋をかぶせておきます。
フエルトの場合は無臭の防虫剤を入れるのを忘れないようにしてください。
夏の大敵はなんといっても汗でしょう。
そのまま放っておくとすっかりシミになり、気が付いた時にはもう手遅れ、ということも。
洗濯が出来ないので、その都度こまめなお手入れを心掛けたいものです。
パナマは天然のものですから、色も徐々にあめ色に変化しますし、劣化も少しずつ進みます。
何十年も持つものではありませんが、「お手入れ」をこまめにするのとしないのでは「持ち」は確実に違ってきます。
普段は帽子を脱いだらすぐ、軽くふいて汗や簡単な汚れを落とし、日陰で風を通します。
「汗は染みになる前にこまめに拭きましょう・・・」と言ってもこんなのムリですよね。
気になるシミができるのは仕方のない事です。
まず、水で濡らしたタオルをきつく絞りシミの部分を丁寧に拭きます。
水分が多いと縮みの原因になりますのでご注意下さい。
裏もビン皮(汗止めのリボン、スベリ、スエットバンド)を起こし、丁寧に拭いておきます。
その後もう一度乾いたタオルで水分をよく拭き取り、表のリボンのシワを伸ばし、
全体の形を整えて風通しの良い日陰で乾燥させて下さい。
汗臭い匂いなど気になる方は、市販されている繊維の匂い消し「ファブリーズ」「リセッシュ」など効果があるようです。
その場合は裏から吹きつけて下さい。
水拭きでも取れないガンコなシミなどはベンジンで拭いてもいいようですが、
なるべく専門家に任せた方がいいようです。
冬の大敵はホコリ、汚れです。
この場合もその都度、こまめなお手入れを心掛けて下さい。
柔らかいブラシで毛並みの方向左回りに、クラウンのトップからツバへと丁寧にかけます。
これは週1回程度なら申し分ありません。
ブラシでも取れない汚れは良質のケシゴムで消し取ります。
油脂性の汚れは良質のベンジンでふき取ります。
ただし拭いただけではその部分がかえってシミになったりしますので、回りをぼかすなど注意が必要です。
またフエルトの帽子を自分でチョットだけ型を直したいというような場合、
ヤカンの湯気を利用した簡単な方法があります。
帽子を湯気に当ててから、裏から形を直し、その形のまま冷やします。
ただし、余り広い部分に同時に当てたり、強く当てすぎると
変形してしまって手に負えなくなりますのでご注意下さい。
また、ファーの毛並みを整えたい時やスジが付いた時なども、
スチームアイロンやヤカンの湯気をその部分に当てれば元通りになるのでお試し下さい。
こちらも汚れがひどい場合や型が崩れた際などは専門家に任せた方が良いようです。
当店でお買い求め頂いたお客様には、下記料金でオフシーズンに帽子のクリーニングをいたします。
(夏の帽子は秋冬シーズンに、冬の帽子は春夏シーズンにお預かりいたします。)
お買い上げから2~3シーズン後、型が少し崩れてきてからをおすすめします。
◆ご注意
・他社製品はお受けしません。(BUNJIROWのブランドネームの入った帽子のみ)
・破れているものは更に破れがひどくなりますのでお受けしません。
・汚れやシミは完全には取れませんので、あまりにも汚れがひどいものはお受けしません。
・往復の送料はご負担下さい。
・一旦お受けした帽子も作業の途中でメンテナンス不可がわかることもございます。(経年劣化等の理由)
恐れ入りますがその場合はその時点でご相談いたします。
破れているものは、クリーニングをお受けできません。
<ご依頼からお届けまでの流れ>
【1】まずメールかお電話でご連絡下さい
【2】帽子をお送り下さい
【3】1週間以内に金額のお知らせ
【4】約2か月後に仕上がり
【5】発送前日にメールでご連絡
【6】ご返送
基本料金(※税抜価格) | |
帽子のクリーニング ※クリーニング+型の入れ直し+リボン等付属品交換(すべて新品) |
13,000円 |
※料金はリボンの種類によって上記金額と異なる場合がございます。
※ネーム加工ありは上記の金額に1,500円(税抜)追加させて頂きます。
※その他詳細はお気軽にご相談ください。
ハットの素材
帽子の原型-それが「帽体」
パナマ帽体 | フエルト帽体 |
S.M.L.LL大体のサイズに編まれて輸入されます。 それらをサイズ別に仕分けするのも 職人の大切な役目です。 草の細さで値段のクラスが違ってきます。 |
S.M.L.LL大体のサイズに形成されて輸入されます。 ウール、ファー、カシミアなどの材料や 毛足のカット方法で価格が違います。 |
夏の素材「パナマ帽体」」
現地の人が手で高度な技術をもって編み上げたものを「帽体」と呼びます。
これを輸入業者から買いつけ、当社が帽子に仕上げます。
その「帽体」を、型に入れてプレス、のり付け、乾燥、
と何回か繰り返して成形し、クオリティマーク、リボン、ビン皮付けなど
数多くの工程を経てやっと「帽子」に生まれ変わるのです。
この天然素材は均等ではないため、作業を機械化するのが難しく、
「帽体」は手作業で編まれるしかありません。
手できっちりと編まれた素材は、軽く、通気性にも優れた繊細なものです。
近年、手編みの上質な天然素材はますます希少価値のある貴重なものになっています。
パナマ帽体の原料、トキヤ草 | 草の内側のみを茹でる | ひもにかけて干す |
グレードの高 いパナマ、草1本が極めて細い | レース編み |
エクアドル産本パナマの印
「パナマ帽体」の内側にはエクアドル産本パナマの印があります。(全てに必ず付いている訳ではありません)
HAND WOVEN IN ECUADOR
エクアドル製手編み
(表面には写りません) |
色付きパナマは 少し見つけにくいです |
クオリティマークに隠れるか 剥がすことが多いシール |
パナマの微妙のカラーや草の細さ、その違い分かりますか?
「微妙に違うパナマのカラー」「草の細さによって段階的に仕分けられたクラス分け」
パナマの値段の違いはここにあります。
一番細いものと太いものを並べると差は歴然としていますが、パナマがどのクラスか見分けるのも職人のワザなんです。
例えば「オフホワイト」「ベージュ」でもグレードや素材によってこんなふうに色が異なります。
他に、ブラックやブラウン等染色したカラーパナマや、染色した草を模様編みにした柄入りのパナマがあります。
冬の素材「フエルト帽体」
毛の繊維の「縮絨性」を利用して、
繊維の状態から直接「帽体」に形成したものを「フエルト帽体」と呼びます。
【縮絨性・シュクジュウセイ】を広辞苑で調べると、
「毛織物仕上げの一工程。石鹸溶液・アルカリ溶液を混じ、圧力・摩擦を加え
毛織物の長さおよび幅を収縮し、組織を密にし、表面の毛端をからませること」とあります。
要するに、羊毛やウサギの毛の繊維に、蒸気・熱・圧力を加え、
暖めては冷やしてを繰り返し、からませて毛布状にしたものをフエルトといいます。
その昔、聖地を目指したクレメンスというお坊さんが、
羊の抜毛を靴に詰めて歩いていたらフエルトになった・・・というのが発見の逸話です。
「フエルト帽体」の特徴
・帽子を作るための専用の材料なので独特の風合いがある。
・材料は純毛で変質が少ない。
・織物と異なり繊維の方向性がなく、多方向に曲げてもスムーズな曲線が出るので帽子が美しい。
・どの方向に切っても切断面がほころびたり裂けたりしないので、切りっぱなしの処理が出来る。
・成形された帽子はそのままの型を保つため変形が少ない。
・帽子の裏側に縫い目や重ね目がない。
この「フエルト帽体」にはおもに「ウール帽体」と「ファー帽体」があります。
「ウール帽体」は、羊毛から作られていて堅牢で丈夫なことから一般に広く用いられます。
「ファー帽体」は、ウサギの毛から作られていて、繊維が中空で軽くしなやかな手触りで最高級の被り心地です。
高価な材料を使った「ファー帽体」の毛足と毛質は上品な光沢と手触りで、
染色の発色は鮮やか、薄くても形を保つため軽くしなやかです。
表面の仕上げにはベロア(起毛させてベルベット状にカットしたもの)や
アンテロープ(毛足は短く刈られ、ソフトでなめらかな手触りがある)などのタイプがあります。
「ファー帽体」は「ウール帽体」に比べて伸縮度が少なく、ムリをすると切れ易く、
また1度伸びたものを再び縮めることは困難であるなど、ウールよりも加工が難しく熟練を要します。
ここにも帽子職人の腕の見せ所があるのです。
最高級品質フエルトの印
「フエルト帽体」の内側には原産国の印があります。
(全てに必ず付いている訳ではありません)アンテロープ素材他 MADE IN PORTUGAL
帽子の原型-もう一つのタイプ「ブレード物」
専門の職人が細長いテープ状のブレートを「帽体」の形に縫い上げたものを「ブレード物」と呼びます。
「ブレード物」は、ストロー(小麦の茎)・麻・ジュート(黄麻)・花麦など素材による違いや
ブレード幅によって随分印象が変わります。
重ねる部分を最大限に少なくし、幅も厚みも薄く縫い上げられた「ブレード物」は
軽くしなやかな質感があり、「帽体物」とはまた違った味わいがあります。
ブレード幅が細いものになればなるほど手間と高度な技術が必要ですので、高価になるのは否めません。
※当店では「帽体物」と「ブレード物」の2種類を使い分け、それぞれのシーンに合った帽子を皆さまにお作りしています。
どの天然素材も手で加工していますので、上質なものはどんどん手に入りにくくなっていくことでしょう。
ハットのパーツ
パーツの名前
帽子は「クラウン」と「ブリム」からできています。「クラウン」は上の部分、「ブリム」はツバの部分を指します。ハットのパーツにはそれぞれ名前が付いています。外国から来たものや日本で付けられた名前など
各部それぞれ2種類ほどありますが、どちらを使ってもかまいません。
①「クラウン」「トップ」
帽子のリボン上部分をクラウン、その先端をクラウントップと呼びます。
②「ツマミ」「フロントピンチ」
クラウンの前の凹んだところ。
③「ツバ」「ブリム」
全て下向きのものは「オールダウン」、上向きのものは「オールアップ」、
前下がり後ろ上がりのものは「スナップムリム」と呼びます。
④「リボン」「ハットバンド」「帯」
紳士の帽子はリボン一つで印象が変わります。
⑤「ワタリ」
リボン結び目の中心部分。ブランドマークやボタンが付いていることも。
羽根飾りはクラウンとの隙間に差します。
⑥「文二郎帽子店オリジナルバッジ」
「良い帽子は裏を見て買え」と言われます。裏にまで神経が行き届いた作りと、裏の品質の良さが高級品の証です。
①「ビン蝶」
真後ろのしるし。先端に結び目のあるものは最高級品の証。
②「裏布」「裏地」
整髪剤から帽子を守ります。通常冬の帽子のみにつきます。
③「ブランドマーク」
オリジナルマークの金色箔押し。
④「品質表示」
素材やサイズ、取扱い方法が記載。
画像では品質表示の位置は左側ですが、右側に付いていることもあります。
⑤「ビン皮」「スベリ」「スエットバンド」「汗取りバンド」
汗を止めたりサイズを決めるもの。 端に芯が入っている「たまぶち」を使用。
冬の帽子の基本仕様
【冬の帽子の素材】 ポルトガル産兎毛100% |
アンテロープ |
毛足が短くなめらかな手触り 生地にコシがある高級素材 |
ポルトガル産兎毛100% | ミドルアンテ |
毛足が短くバックスキンのような手触り 薄くて軽い素材 |
ポルトガル産兎毛100% | ベロア |
毛足をベルベット(ビロード)状に カットして起毛させた素材 |
ポルトガル産兎毛100% | ロングヘアー |
毛足を長く残して つややかに仕上げた素材 |
ポルトガル産羊毛100% |
ウール |
堅牢で丈夫な ウール素材 |
ポルトガル産カシミヤ山羊100% | カシミヤ |
独特のぬめりがあり 保温性に優れた素材 |
当店では帽子のデザインやシーンによって使い分けています。
【冬の帽子のビン皮】
ソフリナ |
高級人工皮革 天然皮革シープのようにソフトで軽量 (ナイロン60%・ポリウレタン40%) |
|
アクライナー | テイジンの吸水速乾素材 吸水性とドライ感に優れています (ポリエステル100%) |
【冬の帽子の裏地】
裏地あり |
サテン生地 オリジナルマークの金色箔押し |
|
裏地なし | 天井部分にクオリティマーク |
「ミドルアンテ スペシャルソフト」は折りたたみ仕様のため裏地もクオリティーマークもなし。
春秋・夏の帽子の基本仕様
【春秋・夏の帽子の素材】 エクアドル産本パナマ |
石目 あじろ編み ツイストタイプ(細・荒) 鈎針編み |
透かし編みのあるものはレースと呼びます 色は基本のオフホワイト・ベージュの他に ブラックやブラウンなどのカラータイプも |
ストロー100%ブレード (小麦の茎) |
4.5mm巾の極細ストロー ブレード巾が細いほど高級品 |
|
麻100%ブレード |
5.5cm巾のブレード ブレードを縫い上げるには高い技術が必要 |
|
中国産花麦わら/麦わら | 外国製の「モットル」とは違い 軽くて薄いのが特徴 |
【春秋・夏の帽子のビン皮】
アクライナー |
テイジンの吸水速乾素材 吸水性とドライ感に優れています (ポリエステル100%) |
|
ソフリナ | 高級人工皮革 天然皮革シープのようにソフトで軽量 (ナイロン60%・ポリウレタン40%) |
【春秋・夏の帽子の裏地】
裏地なし |
天井部分にクオリティマーク |
|
裏地あり (ご希望の方のみ) |
トップがサテン&胴回りがメッシュ生地 追加料金1,500円(税抜)がかかります |
「パナマ スペシャルソフト」は折りたたみ仕様のため裏地もクオリティーマークもなし。
パイピング |
ツバ先をリボンで包み さらに折り返して美しく仕上げる 高い技術が必要で最高級の帽子に施す (リボン・エッジ) |
|
トリミング | ツバ先をリボンで包んでミシンで留める | |
折べり | ツバ先を折り返してミシンで縫う 手間が多く正確な技術が求められる |
|
切べり ロウ・エッジ |
カットしただけのシンプルなツバ先 (断ち切り) |
|
ロウ・エッジ (ミシン目入り) |
ロウ・エッジに飾りミシンの入ったもの | |
ツバ決め | 帽体の時からツバ先が編み上がっていて 手を加えていないもの |
リボンの仕様
紳士飾り |
紳士帽子のリボンの結び目で最上級の飾り 左が1枚、右が2枚 |
|
紳士 |
左右ともに1枚 | |
引き結び |
右が1枚 カジュアルな帽子に多い |
|
はね上げ |
右が1枚で、 リボンの先を少し上にずらしたタイプ カジュアルな帽子に多い |
|
つき合せ | ワタリのみの一番カジュアルなタイプ | |
段巻 | バイアスの生地をプリーツ状に 畳み込んだタイプ リボンの右端(三角の部分)の加工が難しく 職人技が必要 |
黒地に金のラインで、江戸文字「角字」の「文」がアレンジされたデザイン。
大きさは上部の出っ張りを除くと8mm×8mm。基本的に無地リボンのワタリ中心部分に付きます。
Q&A よくあるご質問と回答
・ 携帯電話のメールアドレスでも注文できますか?
・ 注文して3日以上経ちますが、お店からの確認メールがありません。
・ 支払い方法によって製作日数は違いますか?
・ 注文を変更・キャンセルしたいのですが。
・ 送料は掛かりますか?
・ 型入れ帽子とは何ですか?
・ 実物が見たいので、売っているお店を教えてください。
【帽子の仕様】
・ リボンサンプルを送ってもらうことは可能ですか?
・ リボンの色や、帽子の型を別のタイプに変えて注文できますか?
・ ツバ巾は、HPと違った巾でも注文できますか?
・ ツバ巾は、どんな基準で決めたらいいですか?
【オーダー帽子のオプション】
・ 撥水加工はしておいた方がいいですか?
・ マイネームオーダーは、急ぎの場合はできないのですか?
・ マイネーム刺繍のローマ字つづり確認のお願い。
【帽子の違い】
・ 帽子の生地サンプルを送ってもらうことは可能ですか?
・ パナマ帽の「石目編み」と「あじろ編み」何が違いますか?
・ 顔のタイプによって、似合う帽子があれば教えてください。
【スペシャルソフトのたたみ方】
・ ソフト仕上げの帽子のたたみ方を教えてください。
・ 最大サイズよりも頭が大きいのですが、かぶれる帽子はないですか?
・ スキンヘッド・坊主頭なんですが、サイズは髪の長い人と同じでいいですか?
・ 今かぶっている帽子が丁度良いサイズです。同じサイズで注文すればいいですか?
・ もっと詳しいサイズのはかり方を教えてください。
・ きつめが好き、ゆるめが好きなど、サイズを選ぶ際にかぶり心地を考慮したほうがいいですか?
・ チャップリンの帽子はありますか?
・ 矢沢永吉さんが着用していたパナマはありますか?
・ 帽子ならなんでもオーダーできますか?
・ ソフト帽の裏布が外れています。どうすればいいですか?
・ 汗染みを取る方法を教えてください。
・ 収納はどうすればいいですか?
・ 高級な帽子は洗濯してはいけませんか?
・ どの季節にどの帽子をかぶるのか決まってますか?
・ 室内では帽子を脱いだ方がいいですか?
・ パナマ帽子を夜にかぶっていると変ですか?
・ 在庫はありますか?
・ カタログはありますか?
・ シーズンオフでも注文できますか?
ご注文いただけます。必ずメール設定にて「ドメイン指定解除」または
「ドメイン指定にpanamaya.comを追加」しておいてください。
ご注文が多く重なっている時期や土日・連休時はご注文確認のメールが遅れることがあります。どうぞご了承ください。
それでも連絡がない場合は、注文が届いていない、メールアドレスが間違っていたなどの可能性があります。
直接メール web@panamaya.com または、お電話にてお問合せください。
大きく違いはありません。
「銀行振込」・「郵便振替」はご入金確認後の製作開始、
「代金引換」・「クレジット/楽天ペイ」は、ご注文確認後2~3日うちに製作を開始します。
お支払方法によって期限が異なります。
「銀行振込」・「郵便振替」・・・ご入金が完了するまで
「代金引換」・「クレジット/楽天ペイ」・・・ご注文確認メールから2~3日以内
これ以降は製作開始していますので、申し訳ございませんがお受けできません。
セミオーダーハットのお届けは送料無料(当店負担)です。
既製品、及びオリジナルグッズは送料が掛かります。送料詳細は商品の各ページでお確かめください。
「セミオーダーハット」と「既製品」をお求めの場合、別途既製品の送料が掛かります。
その場合ショッピングカートでは送料が加算されませんので、料金詳細は当店からの返信メールでご確認ください。
※「セミオーダーハット」と「既製品・オリジナルグッズ」が同時発送の場合は送料が掛かりません。
全て縫い目のない一枚物の「帽体」(帽子のもと)を木型や金型にはめ込んで作ります。
だから「型入れ帽子」、または天然素材が中心のため「天然物」と呼ばれています。
「帽体」から完成品までは、「見たて」「木型」「アラ型」「金型」「プレス」「のり」など
数多くの工程があり、そのひとつひとつの工程に熟練した職人のカンと技術が必要とされます。
大変な技術を要求されるので、帽子の中では高級品として扱われています。
そのため、職人の作った帽子は一生ものです。
型紙でとった布を縫い合せて作る帽子は「布帛物・ふはくもの」「縫製・ほうせいもの」と呼ばれています。
大阪市天王寺区に【文二郎帽子店 実店舗】がございます。
オーダーの場合は、店主・文二郎がお客様のご希望をお聞きし、
長年の帽子作りの知識と経験から、お似合いの帽子をアドバイスさせていただきます。
既製品も数多く取り揃えておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
その他は、こちら【ショップリスト】のページをご覧ください。
【帽子の仕様】
申し訳ございませんが、リボンは0.5cm足りないと帽子ひとつ分取れない場合がありますので、
切って差しあげることができません。どうぞご了承ください。
変更可能です。リボンの種類によっては別途料金(500円~10,000円(税抜))が掛かる場合もございます。
お見積りいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
帽子の型も変更可能です。
型によって製作可能サイズ(最大/最小サイズ)が異なりますので事前にお問い合わせください。
ご希望があればツバ巾は変えられます。
ツバの長さは約4cm~約7cmまでの間で変更可能ですが、帽子によっては変更できない場合もありますので、
詳しくはご注文の際にお問い合わせください。
なお、帽子周り全てが同じ巾ではなく前や横によって微妙に違う上、
手作業でお作りしますので、ご指定のツバ巾と若干の違いは生じます。どうぞご了承ください。
ツバ巾は身長や年齢やシーンに大きく関係します。 1cm違うだけで雰囲気やお顔映りもグッと変わりますので、
ご注文時の大きなポイントになります。(0.5cmではあまり変わりません)
●広い巾(6.5~7cm)は、身長の高い方や若い方に。どちらかといえばドレッシーな装いになります。
●狭い巾(4~5cm)は、身長の比較的低い方や年齢を重ねた方に。
【オーダー帽子のオプション】
撥水加工は突然の雨など水から守ってくれるだけでなく、(決して濡らしてもOKという訳ではありません)
ホコリからも帽子を守ってくれますのでおすすめしています。
夏のパナマも冬のフエルトも撥水加工は可能です。
撥水加工をしたものとしていないものを真横で比べても、全くわからないほど風合いが変わるということはありません。
マイネームオーダーは、ご注文後サイズに裁ったビン皮とネームのつづりを刺繍会社へ送り、
外注で作業いたします。そのため、通常より多く日数が掛かります。どうぞご了承ください。
「おお」→「o/oo/oh」 「し」→「si/shi」など、同じ読みでもご使用のローマ字のつづりが違うものがありますので、
タイプ2と4のローマ字は、必ずつづりをご指定ください。
【帽子の違い】
ご請求のお客様は下記の①②をお知らせください。郵送でお送りいたします。
①お届け先のご住所
②帽子の名前
・パナマの場合は「グレード」「カラー」
・フエルトの場合は「カラー」
※生地サンプルは、実際に帽子を製作する生地の端をカットしてお送りしておりますので、
必ず2~3種類にしぼってご依頼ください。
「石目編み」の特徴は
・トキヤ草を1本ごとに交差させる編み方
・簡単な編み目 ・草の間に多少のすきまができる
「あじろ編み」の特徴は
・トキヤ草を2本ごとにずらして交差させる編み方
・草の間のすきまが少ない ・生地厚がある ・しなやかで光沢がある
こういったことから草が細い高級品になるほど、緊密に編める「あじろ編み」で編まれてあります。
パナマハットの最高峰「モンテクリスティ」などもこの編み方です。
日常にかぶるパナマは「石目」(画像左)、お出かけ用や上質なパナマをお求めの方は
「あじろ」(画像右)を用途に合わせてお選びください。
●小柄な方やお顔が細い方・小さ目の方には「ツマミのあるタイプやクラウンの小さいタイプ」がオススメ
パナマ ハイバック マイラン チロル アンテ ダンディーツマミ ベロア ブルースアルバート
●お顔が丸目の方には「クラウンの横幅が広いものや丸みを帯びたタイプ」がオススメ
パナマ ツマミ パナマ ツイスト ツマミ キングアンテロープ アンテ ミラクルズ
【スペシャルソフトのたたみ方】
「パナマ スペシャルソフト」「ミドルアンテ スペシャルソフト」「Amana ファー ロールハット」
ソフト仕上げの帽子のみ、折りたたみが可能です。
たたむ時はまずツバをおろし、センタークリースをなくして半分に折ります。
そしてもう半分、つまり1/4にすれば完成です。
または半分に折ってから頭のてっぺんを頂点とした円錐形に、端からくるくると巻いてもOKです。
通常のスタイル → ツバの周囲すべて下ろし、センタークリースをなくす → 半分に折る
さらに半分にして完成! または端からくるくると巻いて → 巻き終わったら完成!
丁寧に扱っていただいた方がその形がいつまでも長持ちします。
力を入れず、生地に逆らわずフワッと折り、カバンなどに入れる場合も一番上に入れてください。
時間はできるだけ短時間に。旅行などでどうしても邪魔になる時だけにしておく方が帽子は長持ちします。
元に戻した時も、「ふはく帽子」(布を縫い合わせた帽子)のようにくしゃくしゃにはなりませんし、
くしゃくしゃになった「型入れ帽子」はみっともないものです。
型入れ帽子は型にはめ込んで作る帽子です。
申し訳ございませんが、最大サイズ以上の元の型がないのでお作りすることができません。どうぞご了承ください。
またサイズの小さい帽子は、長くかぶっていると締めつけ感が出てきますのでおすすめできません。
※最大サイズは帽子によって異なります。各ページでお確かめください。
通常でしたら、頭まわりをきちんと測った実寸のプラス1cmがフィットサイズですが、
髪のボリュームが少ない方は、プラス0.5cmでも大丈夫です。
反対に、髪のボリュームが多い方や髪がペシャンコになるのが気になる女性などは、
プラス1.5cmでもいいかもしれません。
サイズは、【ハットサイズについて】にありますように、ボルサリーノなど外国のものはもちろん、
国産メーカーによっても若干違いますので、あまりひとつのメーカーのサイズを参考にされるのはおすすめいたしません。
せっかくのセミオーダーですので、ご注文の際は【ハットサイズについて】を参考に、
一度ご自身の頭まわり実寸をきちんとお測りいただき、サイズを決定してください。
【ハットサイズについて】でご案内しています。
サイズの計測やサイズの決定でご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
0.5cmはようやくわかる程度、1cmはすぐにわかる程度に違います。
せっかくお客様のために一からお作りするセミオーダーですので考慮される方が良いと思います。
チャップリンが映画でよくかぶっていた丸いクラウンと巻き上がったブリムが特徴の帽子は、
ボーラーハットやダービーハット、または山高帽と呼ばれるものですが、
残念ながら当店ではお作りしておりません。
当店では矢沢永吉さんがお好きな方から、お問い合わせをいただくことがございますが、
その場合はこちらの【パナマ ツマミ】を類似タイプとしてご案内しております。
矢沢さんも色々なタイプをかぶっていらっしゃいますので、ツバ巾も5cmよりもう少し長い
「ツバ巾5.5~6cm」のものや、色ももう少しベージュっぽいものをかぶっていらっしゃる時もあります。
当店でお作りする帽子は「型入れ帽子」です。
そのため、布を縫い合わせた布帛(ふはく)帽子や、収絨(しゅうじゅく)ベレーなどは専門外ですのでお作りできません。
またクラウン(帽子の山)の高さも元の型で決まっていますので、高さの変更や調節はできません。
ご承知のように型入れ帽子は縫って作る帽子ではありませんので、裏布も縫って付けずに何ヶ所かノリで留めてあります。
このノリも表にひびかないよう最小限にしておりますので、強く引っ張ると外れてしまいます。
もし外れてしまった場合は、手芸用ボンド(水性ボンド)で留めてください。
帽子のお手入れについては【ハットの取り扱い】をご参考ください。
収納方法は【ハットの取り扱い】で詳しくご案内しています。
当店のお客様は、お送りした時の箱に同じような状態で収納していただければ結構です。
帽子が全盛期の頃は多くの帽子クリーニング店があったようですが、 昨今は高級な帽子をかぶる人が少なくなり、
使い捨ての時代でもあり、 帽子クリーニングの職人もいなくなり・・・今ではどこにもないようです。
ですが、ご自身での洗濯は、型崩れや縮みので原因になりますのでお控えください。
当店では、BUNJIROWのネームが入った帽子に限りメンテナンス兼クリーニングをお受けしています。
メンテナンス料金は 【ハットの取り扱い/帽子クリーニングについて】をご覧ください。
5月~9月・・・夏物 11月~2月・・・冬物
その年の暑さ・寒さによって多少の違いはあります。
それ以外の3月~4月、10月頃は微妙な季節で、
ニットやジャケットの色、パンツの色に合えば、夏物・冬物どちらでもかぶれます。
この時期は合い(間)物として【シルク素材】や「薄い色のフエルト」「濃い色のパナマ」がおすすめです。
室内で帽子を脱ぐの基本的なマナーです。
格式の高いホテル、レストランなどでは帽子は脱いだ方がいいでしょう。
畳の部屋や日本料理店なども日本独自の習慣と合わず、かぶっていると違和感があります。
目上の人と会う場所、冠婚葬祭なども帽子着用はマナーに反すると感じる方も多いようです。
生活スタイルの変化で、以前のように「室内では帽子を脱ぐのが紳士の証」という時代ではありませんが、
マナーを覚えた上で臨機応変に対応するのがスマートと言えるでしょう。
帽子を脱いだ場合、カフェやレストランでは、帽子掛けがあればそこへ、
ない場合は、となりに空席があれば座席へ、置くスペースがなければ店の人に頼みましょう。
ホテルなどではクロークに預けます。その場合はトップを下に、メーカー名と裏地が見えるように裏返して置きます。
昔は夜にかぶらないものだと言われたようですが、今はそれほど気になさる方はいらっしゃらないようです。
既製品販売時は在庫がございます。
通常は素材から製作しますので、在庫はございません。
申し訳ございませんが、文二郎帽子店にはカタログがございません。
ホームページそのものがカタログとなります。
オンラインショップでご覧いただける商品は、どのシーズンでもご注文いただけます。
ギフト用リボン&カード(無料)
お誕生日や父の日・母の日などの記念日にハットを贈り物としてお使いいただく場合、
ハットケースにギフト用リボンをお付けいたします。
ショッピングカート内で「リボン必要 / 不要」をお選びください。
※一部商品はご希望に添えない場合もございます。詳細はご相談ください。
「誕生日」「還暦祝い」「父の日」のメッセージカードをご用意いたしました。
ご希望の方はショッピングカート内で「カード種類」をお選びください。
「メッセージあり」をお選びいただいた場合は、こちらで代筆いたしますので、
「通信欄」にご希望メッセージをご記入ください。
・誕生日-BUNJIROW/紳士用
・誕生日-BUNJIROW/紳士用(メッセージあり)
・誕生日-Amana/レディース用
・誕生日-Amana/レディース用(メッセージあり)
・還暦祝い
・還暦祝い(メッセージあり)
・父の日
・父の日(メッセージあり)
・母の日
・母の日(メッセージあり)